冬の季節になると増える火災。空気が乾燥していたり、家庭でも火を使う事が多くなることも関係しているかと思いますが、火事は本当に怖いですよね。火災を起こさないように自分たちが注意するのは当たり前のことですが、ここでは、火事の原因や火災が起きた時の逃げ方、また補償など火災について知っておきたい情報をまとめています。

一番多い火事の原因は

早速ではありますが、火事を起こしてしまう一番多い原因はなんだと思いますか?

2015年の出火の原因の1位は、なんと、放火や放火の疑いなんだそうです。

私は一番多いのは煙草が原因では・・・・と思っていたのですが、タバコは2位でした。

ちなみに1996年までの出火の原因の1位はタバコだったそうです。ですが現在はタバコを吸う人が少なくなってきました。それも関係しているのかもしれませんね。

また、日本で1日に何件ぐらい火災が起こっているとおもいますか?
2015年のデータによると、1年の総出火件数は39,111件。それを365日で割ると1日あたり107件となります。また、このような火災によって1563人の方が亡くなっているそうです。

あらためて、火災の怖さを実感しますが、1日107件も起こっているのは多すぎます。各家庭で出かけるときは火の元のチェックを必ず行って出かけるようにしましょう。

火災が起きて一番大切な事

ですが万が一、マンションなどの自宅で火災が発生した場合、逃げる時に大切なことですが、良く「ハンカチを濡らして口にあてて非難しましょう。」と聞きますが、

実は、ハンカチが乾いていても、濡れていても、あまり違いが無いことが分かってきたそうです。火災が起きて大切なのは素早く非難する事です!

火災によって亡くなる一番の原因は、一酸化炭素中毒による窒息死。ハンカチをいちいち濡らしているよりも、煙が広がる前に素早く非難することの方が大切なんだそうです。

消防車はみんな同じではない!

火災の時に消火をしてくれる消防車ですが、皆さん、どこの消防車もみんな同じだと思っていませんか。

実は、オーダーメイドの特注品なんだそうです。そのため、同じ消防車は1台も存在しないそうです。

地域の自治体ごとに、状況に応じていろいろ工夫を取り入れて注文しているそうです。

例えばポンプ車の場合、多くの消防車はホースが外付けになっていますが、札幌では走行中ホースが凍らないようにシャッターをつけて内蔵。

沖縄県の消防車は、暑いので断熱効果がある白い塗料を塗りエアコンの効きを良くしている消防車もあるそうです。



消防車のサイレンについて

また、消防車のサイレンですが、実は2種類のサイレンがあるそうです。

サイレンだけの音とカンカンと鐘がなっているサイレン。
・サイレンだけの場合は、火事以外の出動。
・鐘がなっているサイレンは火事での出動の時。

地方の消防団って報酬はあるの?

地方などに行くと地元の消防団があります。私の田舎も消防団が活躍しており、火災が起こると真っ先に向かい消防車が到着するまでの間、火を消して自分の住んでいる町を守っています。

私の兄も消防団に入っていましたが普段は他の仕事をしており、火災が起きると出動して非常勤で活動をしています。

消防団に入るとお休みの日も皆で集まって訓練を行うので、消防団に入っている期間はほとんど自分の時間が無いようでした。そんな消防団ですが報酬はもらっているのでしょうか。

実は地方公務員扱いになり報酬がもらえるそうです。そうは言っても本当に少ない報酬金額。

・消防団員 年間36500円
・団長   年間82500円
・火災が起きて出頭した手当は 7000円
・退職報酬  19200円

このように、1日100円と言う本当に低い報酬金額。そのため、一人ひとりで受け取らないで、団で全員分をまとめて使う消防団も多いそうです。

命の危険があるのに、ほとんどボランティアです。自分たちが暮らしている町を守るという使命感だけで行ってくれています。「いつもありがとうございます。」頭が下がる思いです。

火事の補償について

一番気になるのが、火事を起こしてしまったときの補償です。

例えば、隣人の火が原因であなたの家が全焼してしまった場合、隣の家は火災保険で補償されました。この場合、あなたの家には損害賠償金が支払われると思いますか?

この場合、重大な過失を除いて損害賠償は発生しないそうです。

気になるのが、重大な過失です。重大な過失とは、普通なら防げたはずなのに、わずかな注意も怠った場合。

例えば、天ぷら油を加熱したまま放置したり、度重なる寝たばこなど、裁判所が判断するそうです。

ですが、支払い能力があるかどうかなどさまざまな問題があり、基本的には隣人の火の不始末でも泣き寝入りする事が多く損害賠償金は支払われない事の方がおおいそうです。自分で火災保険に加入しておくことが大切なんですね。




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